entの不死騎団活動記録

DQMSLにおけるゾンビ系モンスターについてあることないこと書き連ねるブログです。

レジェンドマスター決定戦関東予選

皆さんこんにちは。

 

レジェンドマスター決定戦"関東ベスト4"のentです。

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なかなかここまで行けることは少ないので今のうちにイキっておきたいということで大会について書いていきたいと思います。

 

まずは自分のパーティについて

 

 

ゾンビ

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僕のアイデンティティーとなるパーティです。
このパーティの火力はやはりパンデルムです。毒状態へのジェノサイドストーム500×5ダメージは全てのモンスターをふぉろぼします。

そこで重要なことはいかに毒を相手のモンスターに入れて火力を出すかということ。
今回の魔王強化により魔王使用率が増えた為、魔王バリアにより毒が入らずダメバリ状態もあることで火力が出せません。


そこで重要になってくるのがフォロボスの神のはどうです。
そう。あのゾーマ様が上方修正でやっと手に入れた特技と同じものを持っているんですね。


素早さがあまり速くないので速攻パーティに組み込むには難しいですが、素早さの低いパンデルムと組ませるには非常に相性のいいモンスターです。

今まではフォロボスが火力要員でしたが補助に回るパターンもできたので非常に使い方が重要なモンスターとなりました。


さて神のはどうをぶち込む為には相手の壁をはがさなくてはなりません。
ゾンビ系壁剥がしでおなじみのモンスターといえばガナサダイですが、この構成だとSガナサダイでもウェイトが収まりません。
さらには2ターン目のザオリク要員も入れたいところであります。


その条件に当てはまるモンスター。

僕のブログを読まれている方はご存知でしょう。


ハーゴンのきしです。
しかし彼のメインウェポンであるナイトメアソードは毒ではダメージが増えない(マ素と眠りのみ)のでマ素がないこのパーティでは火力があまり出ません。
なのでにおうだちを剥がす特技をつける必要があります。
はげおた、ジゴスパ、ベギラゴンイオナズンなど色々考えましたが、呪文に関してはそもそもの賢さの低さとウェイトと素早さ調整で杖によるドーピングができないことから厳しいのと、タップダンス、宵闇の魔人等を考慮するとはげおた等も汎用性にかけるという結論で非常に悩んだ結果、

 

選ばれたのは

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メダパニダンスでした。


そう。この特技におうだちを剥がす手段としてはかなり優秀な特技となっています。

におうだち役は混乱耐性がないモンスターが多く5回分の判定があればかなりの確率で混乱します。

ここで混乱させる運を持ってなきゃどのみち勝てないという気持ちでこの技で剥がしをすることにしました。

 

そしてラザマナスことエント様についてはこの特技構成であります。

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系統の王たる堂々の特技構成。


タップマイバリは相手をみて使う形になるのですがこのホラーブレスという特技ジェノサイドストームとの相性抜群の特技で、息連携をつなぐかつ毒状態にしてストームの最大火力を引き出すという極めて重要な役割を果たします。

全体200ダメージを与えジェノサイドストーム単体火力を初手から550まで引き上げることにより相手は死ぬ。

 

1T目

はごきしでにおうを剥がす。

フォロボスで魔王バリアを剥がす。

ラザマナスで毒にする。

パンデルムで壊滅させる。

ゴルゴナで復活させる。

2T目

はごきしでゴルゴナザオリク

フォロボス、パンデルムで総攻撃。

ラザマナスは場面ですが相手の槍持ちによっては防御もありです。ラザマナスだけ残って勝つみたいなパターンもあります。

3T目

ゴルゴナ魔方陣により全員復活。

4T目

2T目の行動

 

という形で槍、昇天斬りなければかなりの勝率ありました。

 

個人的にハイライトだったのが対ドラパにて昇天斬り読みで1ターン目からハゴきし置きザオリクで昇天したゴルゴナを蘇生し、2ターン目ゴルゴナ斬撃予測で昇天斬りとランド反射で勝ったやつでした。

あれはシビれた。

 

 

デスピゾーマシドー

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こちらは1番最後に完成したパーティでコンセプトとしては先ほどのゾンビと同じでにおう剥がしてバリア剥がして状態異常!というのがテーマでした。

今回の環境では真いてつくはどう等の上位波動が絶対重要と考えていたのでゾーマシドーやゾーマバラモスを検討していました。バラモスに関しては耐久力に不安がある為シドーを採用しました。

魔王3枚組だとみがわりのウェイトが低くなってしまう為バラモスでは守りきれないという考えもありました。

 

デスピは奮起の爪装備ではげおたを積んでおり基本ははげおたで剥がしをしますが相手によっては神速で単体を落としていきます。

ゾーマバラモスタイプでみがわり1人しかいないタイプだとバラモスを守るのでゾーマを神速で落としてしまえばバラモスはただのカバです。

また宵闇におうだちの場合、HP30%アップの精霊の守りまでは追撃込みで倒せます。ヴォルカはしらん。

 

またスラキャンにはメダパニダンスを仕込みオムドパにシドーの状態異常が何も入らなかった時の保険としていました。

混乱が入ったことはありませんでした。

 

オムド意識しすぎたのでタップダンスにしとけばよかったかなーという感じです。

このパーティもなかなかの勝率でした。

 

 

オムド

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このオムドパーティはかなり自信がありました。

このパーティのポイントはヴォルカドラゴンにひかりのはどうを搭載している点です。

相手が火力重視の場合はシンプルにオムドみがわり大樹の守りで耐えます。

状態異常で攻めてくる場合メルトアで精霊の守りでヴォルカは置きひかりのはどうをします。

この使い分けでかなりの確率でリバース成功させることができるようになっております。

また、行動順をリバース後ヴォルカが最初に動くようにしているのでリバースしてしまえば他が状態異常になっていてもひかりのはどうで動けるようにしてから行動できるのもポイントです。

そう。☆4ではなく戦略的☆3です。

 

ロンナイト採用理由はザオリクが付いていることもありますがまどろみの息で眠りにでき、メルトアは混乱技を持っている為、技のバランスが良いところもこのパーティに合っています。

ただポセパの体技防御アップクジラに対してこちら全く何もできず10ターン時間切れで負けてしまったのがあったのでそこは改善が必要だと感じましたが、このパーティが1番信頼性が高くどんなパーティでも対応できるので3番目に置いて安心して先2戦を戦うことができました。

 

 

大会について

 

 

予選に関してはこちら

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最初に2連勝した為、余裕でいけるぜーと思っていたらその後2連敗し絶望的かと思われましたが奇跡的に得失点差で首の皮1枚繋がった形でした。

 

さて、ここでポイントとなるのは私の嫁です。

普段は土日だいたい仕事なのですがこの日はなんと休み。

そして私が大会に行きたいというと

「一緒に行く」

とのこと。

「いやでも大会とかリーグ戦だからほとんど午前中は1人行動だよ?」

「じゃあ午後行く」

 

なるほどね。

 

まあそういうことであれば勝ったら先へ進めるし負けても嫁の機嫌が良くなるというwin-winの契約だと考えていました。

 

予選終わってトーナメント試合開始までの間そこから怒涛のライン攻めが始まりました。

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そう。

僕が待ち時間スマホを必死に操作していたのは次のパーティの出し順を考えていたのではなくGPでポイントを稼いでいたのではなく嫁のポイントを維持するのに必死だったのです。

 

嫁の期待とは裏腹に勝ち進む私。

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とか言い出す始末。

 

さてそんな愛の力でベスト4まできてしまい、ラスト勝てば代表決定というところまで来ました。

相手はPTA太郎さん。どんな大会でも上位にいるめっちゃDQMSL上手い人です。

 

なのでここで重要となってくるのはパーティの出し順。

僕の場合ゾンビをどこで出すかという所が最大の駆け引きポイントとなります。

まず普通に考えると

 

entは不死騎団名乗っているからして絶対にゾンビを出したい。

→1戦目にゾンビを出さなかった場合、負けてしまうと2戦目で終わってしまう可能性がある為、2戦目でゾンビを出すことが確定してしまい対策パーティを出されてしまう。

→よって1戦目にゾンビを出す。

 

これです。

こう考えると予想されると考えて1戦目にゾンビを出さないで行こうと考えました。

 

しかし、僕の中のヘルゴーストがこう囁きました。

 

「お前はそれでいいのか?」

 

なるほどね。

 

実況丸聞こえのヘッドホンの外からアールさんの不死騎団とかゾンビ使いとか言う声が聞こえてきました。

 

ピキーン!(僕の中で何かがピキンした音)

 

僕はこうスタッフに告げました。

 

「ゾンビで行く」(無言でパーティ指差して)

 

そして戦いが始まりました。

 

相手は…!?

 

オ、オムドポセイドンクジラ!!!

 

イッチバン相性悪奴ーwww

 

落ち着けエントまだ冷静に戦うんだ。勝ち筋は絶対にあるはず。

 

1ターン目クジラを混乱で止めて終わらせるという最善の行動ができました。

 

そして2ターン目総攻撃で打ち倒すしかないと渾身の火力を叩き込むゾンビ達。

 

しかし、暗黒大樹のぎゃくふう!!!!

 

ホラーブレス全反射されていくエント様を見ながら僕の意識は朦朧としていき次の対戦はよく覚えていませんでした。

 

デスピゾーマ対決で太郎さんはオルゴを使用していましたね。

速くて火力と状態異常両方狙っていけるのいいな。

と思いながら負けていました。

 

後にわかったことですがパーティの出し順について太郎さんまさに上の思考をしていたそうですw

オレの中のヘルゴーストめ!

(上になんやかんや書きましたが正直出し順に関しては会場ウケを狙いすぎたというのが正直な所ですw)

 

まとめ

 

 

今回旧魔王調整があったため初期勢としては1番手持ちがしっかりしている状況だったので、ここまで行けた嬉しさもあれば代表取りたかった悔しさもありました。

決勝まで激戦しかなかったのでその人たちの分も勝ちたかったなぁ。

 

すぐ会場を出てしまったので皆さんに色々挨拶したかったのですがまた決勝大会も行くと思いますのでその時にでも挨拶させていただければと思います。

(こちらから話しかけられないけどw)

 

 

その後足早に会場を去り、嫁と合流しショッピングを行いこちらを献上いたしましたので皆さんの参考になれば幸いです。

 

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終わります。